完全無欠コーヒー飲んでみたものの

最近の朝ご飯は完全無欠コーヒー。シリコンバレー式の最強の食事の中の一つ。
良いコーヒー豆でいれたコーヒーにすごく良い無塩バター（牧草で育つ牛から作ったバターが一番よい）に、ＭＣＴオイルを入れたものです。
場合によってはココナッツオイルとＭＣＴオイルを入れて作ります。

ところが、適当に本を読んでいたのと、私はミキサーとかジューサーを使うもの、流行りのスムージーを作るとかそういうことがなかったので、ブレンダーというのがどういうものなのか理解していないかったのです。

故になのか？　初日のに完全無欠コーヒーを飲んだ時は悲劇でした！
まず、ＭＣＴオイルはアマゾンですぐに到着したので、良かったですが、上記のグラスフェッドバターはいまだに到着せずなのですが、その代わりにオーガニックのココナツオイルを入れてみました。
初めてのココナツオイル体験＾＾ちなみにいつもはブラックコーヒーでした。

一口飲むと、うーん意外と美味しい＾＾
二口、三口飲んでいくと
う、、、だんだん、、、い、胃が、痛いーーー
神経性胃炎みたいな感じで胃がきりきりと言い出しました。
「うーん、なんじゃ～こりゃ」と思いつつ2/3くらいは飲んだでしょうか。

その後、手を当てヒーリングしながらもかなりの痛みに耐えつつ、思わず胃薬はないのかと探しましたが、
ん～、無い、無い～、とにかくヒーリングだ。

大丈夫か私！！というわけでしばらく胃痛に海老みたいになってやられてました。
そして、その後、吐きましたm- -m
ビックリでした。
どうやら、すきっ腹にココナッツオイルとＭＣＴオイルという全く初めての油が大量に胃に投入されたことによるショック症状だったようです。
ま、吐きだしたおかげで、昼は普通にランチ行きましたけれど、
次の日の朝にはオイルが～出てきました。。。

たまたまその後に、この本をすっごく読み込んで食事法を始めている人に会った時、
「完全無欠コーヒーで胃けいれんと吐いたわ」
と言ったら、
「あら、だめよ！ちゃんと本読みこまないと、ブレンダーでちゃんと乳化させないと。私はミキサーでやっちゃうけれどね。バターは大井町の成城石井にあるわよ、きっと」
とアドバイスを受けました。

帰りに早速行って、小さな高級バターを入手。
そのままヤマダ電機に行って、ブラインダーを購入。
そのブラインダーは意外と使いにくく、結局はイトーヨーカ堂で400ml用の小さなミキサーを今は愛用。

乳化をさせるとだいぶ落ち着きますが、それでも胃への刺激は少々あるような気もしています。
ただ、かなりのカロリーでもありますが、コーヒー一杯の割には確かにおなかが空きにくいようには感じます。

ここしばらく、ヨーグルトに色々なオーガニック系のシリアルに凝っていたのに、それらは基本ＮＧなので残念。
この食事法は、朝は完全無欠コーヒー（40歳以上の女性は少しタンパク質プラスがよいみたい）と、昼と夜は、すごく良質の脂肪とタンパク質、さらにたくさんの野菜をとること、そこに夜だけごく少量の糖質を加えるのが基本のようです。

とはいえ、ランチタイム外食で糖質を抜くのは至難の業なので、実践はなかなか出てません。
ちゃんとやると毎日500グラム体重が減るらしいです。厳密な期間を二週間ほどすごしてから、適宜楽しみも加えて自分なりに調整をしていくと良いようです。

私の場合はしばらくは完全無欠コーヒーの朝食で行こうかなというところです。

とはいえ、今日の夜ご飯はなかなかに最強かも～
アボカドのサーモン添え、質の良いバターをたっぷり吸った茄子と小松菜とブロッコリーの炒め、青菜と白菜と枝豆とブロッコリーのブレンダーであえたスープというよりもホットスムージー。
本当は大豆系豆系はいまいちみたいだけれど、川口納豆もタンパク質で食べました。
大豆系は日本だと遺伝子組み換えでないのが割と選べるし基本的に国産のものでカットはしないでタンパク質にしようかなとは思います。納豆はよいみたいだし。

コレステロール値高めなので、こんなにバターをたくさん食べて大丈夫？と疑いもあるのですが、
当分、味付けはオリーブオイルや醤油ではなく高級バターですることになりそうです。