「家はね、住んでいる人を守ってくれているのよ」と友の言葉。
先日、二世帯住宅のような作りで、その一階がしばらく空き家になっていた家の内装リフォームをした友のお宅に、完成祝いに行ってきました。
相当な築年数のお家だったのと、前に住んでいた親戚の方が高齢になってあまり手を入れないで過ごしてきたために、床などがだいぶ傷んでいたようで、思ったよりも色々と手を入れなければならなかったようでした。
ほとんど業者さんにお願いしたのですが、壁の漆喰のペンキ塗りは私もちょっとお手伝いしました。
家に手を入れると愛着わいてくるな~というのを実感。
新しい畳になり、ふすまも新品になって、見違えるようになりました。
最初のお客様が私たち。
いつもは猫パーティで20頭ほどいる二階でお話をするのですが、今回は、猫のいない静かな居間で色々とお話し。
すごく落ち着いていい住まいになって、エネルギーが入った感じ。
畳もふすまも入って完成した日の夜、友が仕事を終えて家に戻り、一階の玄関を開けると、その方のお父様が座っていて
「ご苦労様でした」と頭を下げたそうです。
わぁお~
ごく自然に幽霊の話なんですが、、、
さらに、亡き愛ネコさんも登場して、「お疲れ様でした」と声をかけてくれたそう。
生きていても死んでいても、見守ってくれる存在を感じられることは幸せですね。
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