いま、上野公園のハスがイイ感じの時期と知り行ってきました。
年に数回、美術館と桜の時期など上野公園にいきますが、蓮池があるのは分かっていても、ハスの咲いているのを見たことがなかったんです。
なかなか素晴らしい眺めでした。ハスの葉っぱも花も大振りで結構な高さになるので花を上から見るのは難しい。鳥になって大きな池の上の方から見たら素敵だろうな~なんて思いつつ、周囲をぐるっと歩いたら、太ももがパンパンになりました。
途中で池の中の方に入れるように道が組まれていて素敵でした。
上野公園の中で食べたクリームあんみつがなかなか凝っていました。
抹茶アイス、豆乳アイスクリーム、生麩、様々な味の寒天、あんこ、で、添えの山椒昆布もすごく美味しかったですよ~
ところで、今日と明日、アクセスバーズ講座。今までは1日コースだったのですが、初の2日間での開催です。
受講されたTさんは、たまたまお友達のSNSで「COP参加するから~」の話から、初めてアクセスバーズを知り、そのままググって、ヒューマン&トラスト研究所にお申し込みいただいたそう。
「一体アクセスって何?COPって何」から始まったので、簡単にシステム的な事もお話ししてから始めました。
何回もアクセスバーズやボディの講座をしているけれど、システム的な事が分からず、そのことをお話しすることで何だかスッキリしたという方が結構います。
確かに、私も何を習うと何が出来るのかなど、最初の頃は本当に何が何だか分からずに、バーズ、レベル1&ファンデーション、3Dayボディ講座と受けてしまいました。
さらに、レベル1&ファンデーションの名称がザ・ファンデーションに変更になった時には再受講もしてしまい、ついに可能性の選択(COP)まで受講。さてそれで何が出来るわけではない(トピックスのワークショップが出来るそうですが)けれどなんとなくこういう事をやるんだなと分かってきたのは確かです。
やっぱり、アクセスコンシャスネスは、ボディーワークと自己啓発(自己開発か?)のセミナー会社としか言いようがないなと思うのです。
が、自己啓発という言葉がギャリーさん、デーンさん達がよほど嫌いなようで、この言葉は禁句のようであります。
デーンさん曰く、自己啓発セミナーは自分の不幸な体験を言い合う場所だとのこと、私はこんなに不幸な思いをした、いや、私はこんなにつらい思いをしているなどなど、そういうことのシェアをしあうと言っていただので、私の思っている自己啓発と印象はだいぶ違うのでしょう。
自分を良く知り、様々な制約から自由になり、自己を高めていくことを、他にどんな言葉で表してよいのだろうか、そういえばCOPの中でマズローの話が出ていたから「自己実現」「自己超越」という言葉の方が好きなのかもしれないなと、ふと思いました。
いずれにしても、今までの規制の中での思い考え感情から自由になり、気づきの中で生きることってイイんじゃないと感じます。
ハスは、花と実を同時につけていることから、人間の中にある仏性の例によく例えられます。
そして、泥の中から出て美しい花を咲かせることから、どのような環境の中でも清らかさを保つことの例に言われます。
散り際のハスの花びら、風が吹くといまにも吹き飛びそうながらそよいでいました。
それもまた美しいな~と感じました。
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