日大磯に行った時に六所神社に参拝してきました。
六所神社は大磯からタクシーで1500円程度、二宮からだと750円くらいです。
相模國の総社という事で、相模の国の有力大社五神社の分霊を併せ祀っています。
一乃宮 寒川神社
二之宮 川勾神社
三ノ宮 比々多神社
四ノ宮 前鳥神社
一国一柱 平塚八幡宮
だそうです。
実は以前、ヒューマン&トラスト研究所が水道橋から川崎に移転した折、八方除けに寒川神社に行くのが良いと言ってくださった方がいました。
そんな事もあり、しばらく経ってからでしたが、寒川神社は二回ほどお参りしたことがあります。
寒川神社は、清々とした空間で、そして縁切りなどには強い効果を発揮するようですよ。
話を戻しますが、六所神社の主祭神は櫛稲田姫命です。
櫛稲田姫命は須佐之男伊命の妻です。須佐之男命が地上に来た時に、ヤマタノオロチに食べられそうになっているというのを退治して結婚した女性です。その時に須佐之男命は櫛稲田姫命を櫛に変えて頭にさして一緒に戦ったのです。
そのことから、須佐之男命の強い荒魂に、櫛稲田姫命の必死の奇魂が合致してさらに大きな霊力が生まれたという風に考えられているようです。
そこにちなんだツゲの櫛や、櫛の形のお守りなどが置いてありました。
パンフレットによると、
一,このお守りを女性が身に付けると、奇魂の霊力が増し不慮の災難事故、いやがらせから、身代わりとなって守って下されます。
一,このお守りを女性が身に付けると、御神縁の良縁の道が開かれます。
一,このお守りを女性から困っている男性に真心こめて念じ贈ると、男性に霊力が湧き、困難打開の道が開かれます。
一,このお守りを男性から女性に贈ると「かけがえのない大切な女性」の証となります。
とあります。
うーん、奇魂の霊力はちょっと魅力的だったけれど、お守りはあまりたくさんあってもと思い今回はいただきませんでした。
大磯そして六所神社の工程では3回も黒蝶がやってきて導いてくれました。
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