衣替えに思うこと

温暖化ゆえに10月も終わりの頃なのに夏日が来たりしていましたが、天気予報によるとさすがにもう夏日はないよう。

今日は久しぶりの完全オフ! お天気もよくカラッとしていたので衣替えをしました。

 

洋服とほぼ着ることのなくなっている和服も風通しして棚替え。

10時ころから17時ころまでかかって、あちこちに分散して収納しているものを出してきて、着物は一部を干して、ほとんどは、とりあえずタンスや収納から出して、たとう紙のひもを解いて、何がはいっているのかのチェックと同時に空気を通す、それだけでも大分違うらしいです。広げると畳むのが大変なので、今日はそれで目をつぶって。

そして、やっぱり昔みたいにワクワク心が躍ることがなくなっているのに気づきました。。。

 

洋服もそう、秋冬物を出して、タンスにしまうものの、何だか着るものがない~^^;

などと思っていたら、向こうの方から、何かを選択するのに頭脳を使うのはもったいないという話が聞こえてきました。

スティーブ・ジョブズやマーク・ザッカーバーグ、米オバマ大統領などが定型的なファッションをすることで毎日の決断数を減らすという話です。毎日同じことを考えるだけで脳が随分と疲れているそうです。例えば着るものや食べるものを選択することなどです。

 

確かにそういう事もあるのだろうと思いつつ、朝のテレビ番組で小池東京都知事のファッションが素敵~というテレビでの特集もしていました。

 

面白かったのは、お笑いタレントでスッキリに出ている春奈さんが、

「いくつになったら、あのようなおばさんのファッションが出来るようになるんでしょうね?」と言ったこと。

ん、ん、分かる分かるって思いました。

一瞬、場が騒然となりましたが、おばさん=悪い意味で言ってのではなく、キャリアを持った貫禄?いや威厳のあるかな、そういう女性らしいファッションという意味で素直に出た言葉だったのです。

まさにキャリアウーマンとしてカッコいいなと素直に思っています。

ただし、素敵だけれど、私がその恰好するとどう?ってね。

 

私服で仕事をする人は、やはり仕事柄の中で、ファッションやキャラクターって変わってくるので、政治家という仕事、お役所仕事の人、キャリアウーマンの人、そのキャリアウーマンでも職種によって、さらに時代によってファッションは変わってきましたね。

 

レイキヒーラー23年目の私ですが、実はその間に大分服装も変わってきています。

初期の頃はほぼスーツで講義しておりました。

私もそうですし、青木先生もスーツを着ていました。

今の小池都知事ファッションに近かったかもしれません。

それが、だんだんとカジュアルになっていき、今ではなんでもOKという感じ。

青木先生は施術の時は作務衣が定番になっていますし、私も7-8年は着物でヒーリングや仕事をすることが多かったくらい。

その時は着物を途中で着替えてほとんどエクササイズする時みたいな恰好でアチューンメントしていた時もあるし。

最近はアクセスコンシャスネスの影響?で、ちょっと小ぎれいな女性的な感じが増えたかなと思います。

 

うーん、ファッションに時間を費やすことが脳の無駄遣いなのか、それとも、脳のリフレッシュになるのか、

皆さんはどう思いますか?

 

そういえば、アスペルガー症候群の人も毎日同じことを規則正しくしないと気がすまない傾向の方がいます。

例えば着るものや食べるもの、その手順など、個々によって独自の規則性をもっているようですが、そうなると、前述した方々はそういう傾向を反対にビジネスの成功に活かしている人たちなのかもしれません。もちろん、変化をまったくさせない部分を作ることで他の分野では常に先進的で変化を創り出している天才?であることも事実です。

 

さて、明日は新しいアクセスフェイスリフトファシリテーターでの新ビデオ映像を見ながらの施術交換会に行ってまいります。

先日の四国高知でのフェイスリフトではいち早く最新のマニュアルと映像をお届けすることが出来ました。

その時の学びなども含めて情報交換もしてきます^^