矛盾、そして悟りについての考察

今日は日曜朝の瞑想会でした。

この瞑想会はヒューマン&トラスト研究所が水道橋にヒーリングセンターを開設してほどなくから始めたものなので、もう20年ほど前からやられています。

現在は月に一回第三日曜日9:00-10:00の一時間を合掌瞑想を行いレイキエネルギーを高める修養として役立てています。

とみに最近は「マインドフルネス」や「めいそう」という言葉を通して、現代社会の中でストレス緩和に大いに役立つとTVなどでも盛んに言うようになりました。

マインドフルネスは、瞑想が宗教的な感じが強いために宗教的な要素を排して名称をマインドフルネスにしたものだそうで、つまりは瞑想なのです。さらに「めいそう」も同様に一般になじみやすくしたことです。

ちょっと名称を変えるだけで随分と人の食いつきというのは変わってきてしまうものです。

 

そう考えると、ヒューマン&トラスト研究所が主宰している「レイドウレイキ」は非常に硬い感じのネーミングで、特に日本人にはそう感じるかもしれません。

レイドウという言葉は、霊道、霊動、霊導、霊同など様々意味合いが含まれています。

これを英語的にいえば、自らがユニバースでありユニバースと共に生きている様とでもいいましょうか。

あれ、簡単に言おうと思いましたがもっと分かりにくくなってしまったか?

ユニバースを宇宙と訳していくと「霊」ともまた離れていく感じになりますが、「霊気」という言葉は英語では「ユニバーサル・ライフ・エナジー」と訳すのです。

宇宙という世界を、月や太陽などの天体としてとらえると言葉の意味を捉えるのが難しくなります。

物事の根源だったり、全てを含む世界、全てを生み出すおおもとの世界とでもいいましょうか、そのような意味合いなのです。

本質・本源といってもよいかもしれません。

そして、自分が宇宙であり、宇宙そのものが自分であることを「宇宙即我、我即宇宙」といいます。

その境地に至ったのがレイキ療法(レイキヒーリング・霊気療法)の創始者臼井先生なのです。

レイドウレイキも臼井先生と同様に、その境地を目指しています。

そのために、発霊法や瞑想、セルフヒーリングや他者ヒーリングなどをしているといっても過言ではありません。

 

日曜朝の瞑想会では60分間の瞑想を行っていきます。

なかなか本格的ですが、この60分を初心者の方でもやっていく、そしてそれが出来る場というのがヒューマン&トラスト研究所なのです。これを自宅で一人でやろうと思ってもなかなか出来ないのが現実でしょう。

本来は無の状態・光の状態といってもいいでしょう、そのようになっていくのが良いのですが、その日、その時々に感じる事は異なります。

 

今日は私は非常に色々な場面が出てきました。それらを総称すると「矛盾」

文化や文明、国や地域によって異なる風習や考え方、ものの見方によって正しかったり間違っていたり、ある種抵抗感と共にたくさんの考えや場面が出てきました。

抵抗感なく全てを見渡すことは非常に難しいことです。抵抗感が生まれる中にはいっぱいの傷つきが含まれているのでしょう。

 

瞑想会の最後の方に、一つの気づきがありました。

「悟りに至るのにトラウマを解放する必要がない」

と言う言葉です。

 

なんだか色々と出てきますが、不用なものはどんどん削除しましょう。

大掃除というと12月年末になりがちですが、実は11月は乾燥もしているし気候も穏やかで大掃除にはピッタリの時期ですね。

そして物理的ない荷物だけでなく、思考や感情など溜まったものを整理整頓、いらないものは解放して手放しておくと楽に年末年始を迎えやすいですよ^^

 

ヒューマン&トラスト研究所では下記の施術を行っています。

・レイキヒーリング療法(レイドウレイキ・カルナレイキ・セイキムレイキ)

・アクセスバーズ

・アクセスボディ各種

・アクセス・エナジェティック・フェイスリフト