「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」を観てきました^^
この映画、ハリーポッターの新たなシリーズ。
主人公は魔法動物学者。魔法の腕は超一流だけれどおっちょこちょいで人見知りなニュート・スキャマンダーという魔法使いの男性です。彼が魔法動物達を逃してしまったことから人間の町が大混乱に!
魔法界と人間界に訪れた危機に立ち向かっていくというストーリー。
映画は楽しめましたよ~
その中で、ちょっと面白かったのは「ノーマジ」という言葉。
つまり、魔法使いでないっていうこと。
魔法使い達は人間をノーマジとして区分けしていたのです。
そしてノーマジの事を、怖くなるとすぐに攻撃する、一番危険な生物と称しています。
ハリーポッターの中で「マグル」として、両親とも魔法の使えない普通の人間を表していて、今回の映画ではアメリカではノーマジと言われていることになったようです。「No Magic」の略だから、あからさまに魔法の使えない奴ってことですね。
ノーマジはヒューマンで、魔法使いがヒューマノイドでしょう。
映画の中で、魔法使いたちは人間にそれがばれないように生きているのです。
明らかに魔法使いたちの能力は高いのになぜ潜んでいかなくてはいけないのか、それもちょっと不思議ですね。
魔女裁判などの弾圧があったのも、結局は、不思議な力への脅威を人間が抑え込もうとしての結果だったのでしょうね。
私はこのノーマジという言葉を聞いたときに、あら~、これって、アクセスコンシャスネスでのヒューマンとヒューマノイドみたいだと感じました。
この考え方は私はあまり好みではないのですが、要するに、地球にはこの二つの種類がいるっていう考え方なのです。
私が習ったシャノンさんは、このことを「馬」と「牛」のように違う種類と話されました。
(ちなみに、馬がヒューマノイドで牛がヒューマンです。)
その時のたとえ話が私の好みには合わなかったのですが、、、
アクセスコンシャスネスでは、ヒューマンはいわゆる現在の地球の中で常識的な人間、まっとうな人間を表しています。
そして、ヒューマノイドという別の種類の人間?いや人間みたいなものがいると言っています。
アクセスコンシャスネスではこのヒューマノイドに焦点を合わせています。
さらに生まれながらにヒューマンかヒューマノイドかは決まっていると考えているようです。
ヒューマンの世界の中で、ヒューマノイドがヒューマンらしく生きようとすることの息苦しさを解放したり、ヒューマンが作った常識や規範に沿うことや、家族間の確執、宗教や文化、そういうものから自由になり自分で選択することに許可を与える、そんな内容が、アクセスバーズの次のセミナーとして提供されているファンデーションクラスにちりばめられています。
そのうちの一つが、ヒューマンとヒューマノイドの考え方です。
それ以外にもたくさんのツールや生き方考え方の提供があるのですが、私自身、その中にはかなり抵抗感のあるものがあるのも事実です。
もちろん、すごく役立つものもたくさんあります。
どれを採用するか、選択するか、それもあなた次第です。
ただ、私はプロのヒーラーであり、レイドウレイキマスターとして講師をしたり、またアクセスコンシャスネスの施術とファシリテーターもしているので、実際に目の前に来る方々はいわゆるヒューマノイドの方がほとんどです。
ヒーリングなど目に見えないエネルギーを扱うことに興味をもってきている自体、常識的でないと考えるのが普通かもしれませんので。
私が受講した時には、まだ日本語訳のアクセスコンシャスネスの本も出ていなかったし、アクセスバーズとアクセスボディのハンズオン(手当)による施術やそのエネルギーがとても素晴らしいと思って、上のクラスに行けばもっとそういうものが学べると思っていったので、セミナーでいきなりこのような話が出てきたので面喰ってしまったというのが正直なところでした。
ファンデーションクラスではいくつかのボディプロセスも学びます。BMMやその他の役立つアクセスボディも入っています。その上のCOPでは一切ボディプロセスはありません。生き方考え方など言葉を通しての内容とツールとなります。受講生が質問をしてそれにギャリーさんが答えていくなどのやり取りが多くあります。
つまり、アクセスコンシャスネスのコアクラスでは、アクセスバーズやボディなど、手当のボディワークを様々教えていますが、ファンデーションやCOPは、ほとんどが、生き方考え方についての学習(ツール)の紹介とそれを阻害する要因のクリアリングになります。(アクセスコンシャスネスでは絶対に違うというけれど)自己啓発や自己開発、自己解放などそういう内容のセミナーと思って受講したほうがスッキリすると思います。
現在では、デーンさんが開発したエネルギーワークもすごく増えてきました。それらは、ほとんど気功法やスピリチュアルヒーリングに近い様を呈しています。
そして、これは私のPOV(アクセス用語:ポイントオブビューの略)ですが、アクセスコンシャスネスの考え方ではありませんし、もしかして反する考え方と言われるかもしれませんが、
「すべての人は生まれながらに仏の種を持っている」
という仏教的な考え方が好きです。
みんなにその可能性があるんだ~、ヒューマンにもヒューマノイドにもね、と言いたい。
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