カルナレイキでは「シャドーセルフ」に焦点を当てる場面があります。
誘導瞑想を通して自分のシャドーセルフと出会い、癒していくのです。
シャドー、つまり影の自分ですが、これは簡単に言えば「自分が無意識に押し込めてしまった嫌な自分」とでも言いましょうか、なのでひとつではなく、様々な側面があります。自分で何となく気づいているものが出てくることもありますが、全く忘れていたり予想外のものが飛び出すこともあります。
その時にシャドーセルフにバーンと出会う人もいますが、みんながその準備が整っているわけではありません。でもスピリチュアルガイドと共に進んでいくので、大概の人はスピリチュアルガイドという存在についての自分の感じ方に気づけます。
今日の体験者Kさんは、とてもビジュアライズされたものを見て聞いてという会話までしていきますが、そこは五感六感というその人の得意な感じ方もあるのです。
視える聴こえるというのは一番文章化しやすいので、つい、いいな~と思われがちです。
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「お前が最初に捨てたもの」シャドーセルフ瞑想にて Kさん 女性
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シャドウセルフを癒す瞑想は、自分でも忘れていた事が出て来て感慨深いというか、本当に人生の最初を思い出し、根本から見直してごらん、と言われたような心地です。
あの場では詳しく言えてなかった気がするので、どういう経緯だったかというと、
まず、ガイドさんは知らないおじいさんでした。
そして道標から出て来たのは、びしょ濡れの茶色い犬🐕でした。
ワンコって濡れると細くなるじゃないですか、そんな感じで、しかも!なんとなんと二本足で立っていて、足には黒い長靴を履いていました。
名前を聞いたら
太郎。と言ったのですがそれっきり何も言わないので
ガイドさんに太郎は私の何?と聞いたら、
「お前が一番最初に捨てた物だ」
と言われたのでした。
その時急に、子供の頃に母が買ってきてくれた青い犬のぬいぐるみを思い出しました。
私がそのぬいぐるみに興味を持てなくて手荒に扱い捨てた事と、母が悲しんでいたことを。
さらなるメッセージとして、「人からもらった物に払う敬意が足りない」とも。
えー、でもあのぬいぐるみは青い毛の犬だったよ。と反論したら太郎が
「汚れちゃったんだよーー」と中原中也風に言ったのでした、、、、。
ううーーーん、参りました!すみませんでした!
という感じです。
私が、人の想いというものに鈍いのは遠い昔に捨ててしまっていたからなのかなぁと反省しました。
大きな気づきでした
小川先生ありがとうございました😊
追伸
太郎はお風呂に入って綺麗になりました🌟
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Kさんはレイドウレイキを学んでから、前世の癒しやスピリチュアルガイドとの遭遇をとおしての話をブログに書き出しています。
最近になって教えてくれたのですが面白いです~
ブログ Kの窓
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