レイキ(REIKI)時に臼井レイキというのは、いわゆる日本発祥で臼井甕男先生から始まり心身改善臼井霊気療法として広まったものが、海外にわたり、さらに海外で評価され広がっていく中で日本に再輸入されたといわれるものの総称とも言えます。
そして、この臼井レイキのことを最近は「西洋レイキ」という言葉を使う人が増えました。
なぜ西洋レイキという言葉になったのかと言えば、日本に再輸入されたのちに、もともと日本発祥だったので現代まで引き継がれて残っている霊気療法というものがあるのだということが分かったことからです。西洋では日本の霊気療法は途絶えたと伝えられてきたからです。また、臼井先生から始まり引き継ぎ臼井霊気療法学会の存在以外にも、臼井先生が亡くなったのちに様々な流派に分かれていき霊気療法を伝えてきた人や独自の療術の中で組み込んでいった人などもいることが分かってきました。
これらの西洋にはあまり伝わらなかったと言われている日本古来からあったものを伝統霊気と呼ぶようにもなりました。その伝統霊気と対比して西洋レイキという言葉が分かりやすかったのかもしれません。
レイドウレイキは西洋レイキと伝統霊気を融合して各段階で教えているもので、臼井レイキの中のネーミング(ブランド)のひとつです。レイキを教えている人の中にはレイドウレイキのようにネーミングを付けていたり、また付けずにレイキとか西洋レイキとして教えている人もいます。
また、今日の話のテーマであるカルナレイキやセイキムレイキなど、もともとのレイキとは別にレイキをより深めたりエネルギー的に高めようとして新たに創られたものもあります。海外でおおよそ1995年頃から出現、日本でも2000年ころから普及が始まりました。これらは発展系レイキと呼ばれたりします。発展系レイキは、ほとんどの場合レイキのある一定段階、レイキ3だったりレイキマスターティーチャーを対象として、それだけのエネルギー体を持った人向きのものが多いです。
また、その後にはさらに高次のエネルギー体を受けるという触れ込みのエネルギーワークが一気に入って来て、レイキの流れに融合したり独自に受け取るものが出てきたりしました。女神や天使、仏陀やキリストなどのエネルギーなど、お金や豊かさなど目的に添ったエネルギーを受け取るものなど、とにかく色々なものが登場した背景としては、発展系レイキや西洋レイキを持ち込んだ外人達がこういうのもある、これも知っているということで、日本人で英語堪能者が組んでマニュアルなどが整備されていったからだと考えられます。
私も何種類かの発展系レイキやその流れで提供されているものを受けたこともありますが、実際に受けてみてやってみて、効果や自分へのフィット感、愛用度から、「カルナレイキ」と「セイキムレイキ」を選択して残しています。
カルナレイキとセイキムレイキ、どの順番に習ったらよいですか?と質問を受けることがありますが、それは直感とタイミングに任せればよいと思います。
サイトによっては、臼井レイキ-カルナレイキ-セイキムレイキ-○○-○○ とエネルギーの高さ的に順序立てして考えている人もありますが、私はそれには疑問を持っています。例えばエネルギー的に、キリストの上に仏陀がきます。
が、どうでしょうか?
土台である臼井レイキも使い手によってエネルギーの幅が違います。
本来に、レイキは「宇宙即我我即宇宙」の境地から発していくエネルギーであり、ヒーリング能力です。
なので、カルナレイキやセイキムレイキのエネルギーをレイキで発することも可能です。でも、それぞれの個性的シンボルの活用で、素早くその方の能力アップにつながる利点が発展系レイキにはあります。
カルナレイキは「ハッキリした分かりやすいエネルギー」と言えます。特にカルナ1は施術用シンボルとしてパワフルに働きます。カルナ2はハイアーセルフ次元からの感情精神へのアプローチに効果的です。
また無意識へのアプローチとしてシャドーセルフの癒しに使いやすく、ガイド(守護霊・守護神)やマスターなど自分以外のサポートの存在を理解しやすくもなります。
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カルナレイキセミナー感想 E.K.さん 女性
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アチューンメントの感想ですが、カルナ1のシンボルはズドンと入る感じでしたが、カルナ2は優しく光に包まれるようでした。
何かが目の前に表れているのですが、それが何かは分かりませんでした。頭上をグルグルと柿のヘタ(イメージです)みたいなものが回っていました。
今回も、たくさんの興味深い体験と気づきがありました。
その中で一番印象深かったのは、シャドウセルフの誘導瞑想でガイドさんに出会えたことです。
ほんの少しですが、会話も出来ました。(言葉ではありませんが)
見えるか聞こえるかで出て来るものと思っていましたが、ガイドさんは体感で゛ここにいること”を教えてくれました。
イメージすることが苦手で、メッセージを映像や音でとらえることが苦手な私にもはっきりと分かるように体感で伝えてきたのです。
それは体をギュッと締め付けられる感じ。
「ガイドさんですか?」と聞くと、ますますギュッ! ガイドは間違いなくここにいる、そして答えてくれたのです。
一歩前進した気がして、とても嬉しく、これからの自信に繋がる大きな収穫となりました。
カルナレイキのエネルギーはひとつひとつが力強く鈍感な私でもはっきりと感じることが出来ました。
帰宅後も夢の中や瞑想中に、次々とメッセージが届き、気づきが訪れています。
カルナレイキセミナーを受けて良かったです。レイキと合わせて上手に活用したいと思います。小川先生、共に受講したKさん、ありがとうございました。
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以上
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