認知症にレイキとアクセスバーズボディはどう

母のお見舞い→実家→温浴施設の予定で出かけたのですが、大宮についたら、1時間に一本の送迎バスの時間が近く、

真逆の工程に変更。

温浴施設→実家→母の見舞いとなりました。

アクセスコンシャス的には、重たい順番の予定が軽い順番になり、結局は、苦手なバスの時間が2時間ほどあったので、かなり疲れて22時ころに帰宅　m(_ _)m

夜に訪問した母は、すでにベッドに入っていました。

声をかけると目をあけたので、「こんばんは、典子だよ、分かる？」と聞くと

「わかんない」と返答。

誰が来ているか分からない人へのお見舞いって、正直なんとも言えないむなしさがあります。

でもたくさんお世話になっています。

大切な母親に対してこんなことを言ってはいけないかもしれないけれど、もう対人関係を取り繕う事すらしなくなったのは確か。

認知症というのは本当に辛いものです。

本当は、初期の段階でちゃんと気づいて（というか、認めて）病院に行ったり、ヒーリングをしたりとか、何かもっと出来ていたら良かったのにと後悔してもしょうがないことで、

「人の振り見てわが身を振り返る」で自分の脳ケアは気を付けることを学びました。

 

ところで、認知症にレイキやアクセスバーズやアクセスボディは効果があるのかどうか？お問い合わせをいただくことがあります。

どちらも医療行為ではないので、これで治りますとかそういう事はもちろん言いません。

では、どういう可能があるのでしょうか？

 

いずれも、ごく初期の段階でアプローチすれば、その前の状態まで底上げできる可能性は大いにあります。

認知症に関わらず老け込んでしまったなと感じる時にもやってみる事で、「ものすごく若返った」「やる気が出てきた」「家にこもっていたのがまた外に出かけて楽しみ用になった」というような事は実際にありました。

どちらも回数を重ねてヒーリングをしています。

身近な人が複数いて、それぞれ時間を作って施術をした人の家族が一番変化しやすいです。

高齢者介護というのは、一人の人にだけ例えばお嫁さんとかにだけ負担が来た時には、もうその人にヒーリングも加えてくださいというのは酷と言うものです。

目いっぱいやることがある中で、体力気力を削って介護をしているからです。

そういう時には、介護者の人がむしろヒーリングを必要としている位なんです。

 

そして、進んでしまった場合

レイキやアクセスの技術をすることで、穏やかになったり、安眠出来たり、感情が動いたりもします。

アクセスバーズが必要かどうか？　

例えば私の母を見た時に、ボディはもうアクセスバーズを必要にしているようには感じませんでした。

もう、違う世界で生きている、、、これはアクセスコンシャスネスの創始者ギャリーも同じことを言っていましたが、家族としては認めたくはないけれど、感知すれば確かにそうなのでしょう。

ここ1年の間に本当に進んでいて、もう、家族を必要としているかすら疑問です。

ただ、これは家でケアしている場合は違うと思います。

母の場合は在宅ではないので、今いる場所が全てなのです。

その中で存在の価値があると言ってもよいでしょう。

またそうなっている母が存命であることは、私にとっても意味があるのです。

昨夜は、誰か分からない娘である私が出来ることは何かと言えば、それはレイキでした。

レイキはいいですね、どんな瞬間でもレイキはそのまま使えるから。

 

母を見ながら、「イグジットステージ」のプロセスがいるのだろうか？とふと思いましたが、それはまだ今は出来ないな。

それに、別の世界にいる人のbeingにイグジットステージはどのような作用をするのだろうかとも。だって、身体はね今は元気なのです。医療に守られた栄養も血糖値もすべてがコントロール出来ていて、身体は背中が丸くなって自由に動き回れるわけではないけれど、老人としては健康体…

この「イクジットステージ」は、死の間際にいる人に、生きる死ぬを自分で選択できるようにという、究極的なテーマもありますが、社会生活を送っている人には〝ステージアップ”になります。今までの自分からの脱皮のテーマもあるのです。

なので、イクジットステージを受けると、新しい展開がやってきた、前進したとか、背中が伸びて楽になったとか、あと無呼吸でのいびきが治ったという人もいます。これはごく簡単に出来ますが、自分ではやりにくいので、施術（セッション）かアクセスボディ講座で学んで実習でバッチリ受けるのがよいです。

アクセスバーズ＆ボディやリクエストがあればいつでも開催しますよ～＾＾