ある集まりに出た時の事、それは、割と最近から始まったヒーリングで遠隔ヒーリングに似たような、つまりは相手の体に触れないでヒーリングをするという手法でした。参加者の半分近くがレイキをやっているとのことでした。
「それってレイキと何が違うんですか?」という質問から始まったので、折につけレイキが引き合いに出されていました。
講師の人は、鍼灸師で、さらに以前はマイ●ドバスターをやっていたそうで、レイキは学んだことがないという人でした。もう一人の主催者はレイキもシー●ヒーリングもアクセスバーズなども多々やっている人でした。
そんなこともあり、そのマイ●ドバスターや、そのもとになっているシー●ヒーリングとの比較も何度か出て来ました。掘り下げの必要がないのが楽だとか、書き換えの必要がないなどです。
で、その技法や簡単に言うと、相手の情報を入力して宇宙にゆだねて治してもらうという手法なのですが、途中から、相手の悪いところとかを当てるというそんなお遊びもありました。さすが鍼灸師さんですから、体のことはよく知っていますから医学的な知識も織り交ぜながら、これで診断が出来ると言っていました。
で、レイキの話ですね、その方の方法で体の病や痛みがかなり無くなっているとのことで、レイキではそんなに効果がないでしょうという引きあい、確かに参加者の半分近くがレイキ経験者ならそれより上のものだよという提案は良いのかもしれません。
ちなみに私以外のレイキをやっているという人は、プロではなく習ったことがあるひとということです。
そこで「レイキの遠隔ヒーリングで体調不調を解消できたことありますか?」の質問をされて、さされた人は、
「私あまり遠隔はやったことがないし、病気の人とかにやったことがないんです」と答えていました。
それを受けて、いかにもレイキの遠隔ヒーリングが心身への効果がないような言いっぷりになっていたのには、正直唖然としました。実は主宰者の方のされているレイキはかなり療術としての効果をうたっている昔ながらのレイキの流派の師範の方でしたが???
レイキヒーリングそのものへの認識が、西洋レイキ・伝統霊気の流派にしても、レイドウレイキの認識とはかけ離れていることを実感もしました。
かといって、私もよそ様のところに来ているので、口を出してレイキって効果ありますよ~と言っても失礼だし、自分の居心地も悪くなるので、黙っていました。
そして、後半、参加者みんなである方の体についての情報を得ていくことをした時、参加者で声を出したのは皆レイキをやったことがあるという人達でした。ご本人たちはそこには気づいていないと思いますが、どんな種類のレイキを学んでいたかは別として、少なくとも、それ以外の人たちに比べて、感知能力はあるということです。
そう考えると、やっぱレイキってすごいかもと密やかに思いましたよ。
日本の国民性や、時間のなさもあるけれど、直接手を当てるのが嫌だというのが参加者たちの多くの意見でもあったようで、帰り際のエレベーターで、参加者の方が、こんな風に手を当てたりしないで、こっそり出来るのが気楽で良いとも言っていたのも印象的です。それからシンボルやマントラを使うのも何もしないでいいのが楽だと^^;(苦笑)
確かにね、色々な物の見方がありますから、そこは、アクセスコンシャスネスのツール「I.P.O.V」インタレスティング・ポイント・オブ・ビュー興味深いものの見方を使います。
なるべく人に触れたくない、そういう世の中だからこそ、直接家族や、いやそれ以上に自分にも手を当てるということは慈しむ気持ちや手間暇を惜しまないで愛を送るという気持ちが伝わりやすいのではないでしょうか。体を持って生きているんですから。
でも、必要に応じてやるレイキの遠隔ヒーリングがどんなに頼りになるかは、やってみた人にしか分からないことです。
レイドウレイキ2段階奥伝で遠隔ヒーリングが出来るようになりますが、第3段階bレベルになった時の遠隔ヒーリングは本当は、奥伝レベルとは格段に変わってくるのです。
そこらへんを、時々やるレイキ応用ワークショップ「プロの遠隔ヒーリングを学ぶ」など、そういう勉強会ワークショップの中でお伝えしています。
最近は旅行に行っても、たくさんのホテルや旅館でワイハイが飛んでいます。というか、私なんかそれが基準で宿を選ぶことだってあります。
それと一緒で、世の中で遠隔ヒーリングの必要性がますます高まっているのですから、レイドウレイキでしっかり遠隔ヒーリングをして、自他への癒しに役立てことが出来るように、要望があればまたワークショップ開きますね~
実は、少し前のこと、かかり付けの歯医者さんに予約時間に行ったら、その歯科医の生まれたての赤ちゃんが意識不明になってしまったとのこと、それで、すみませんが取り急ぎ帰らせて欲しいのだと言ってきました。
もちろんです!すぐに帰ってあげて下さいと言いました。
そして、同時にその赤ちゃんに遠隔ヒーリング。
後日聞いたら、救急車も呼び無事に病院にもいけたそうですが、すぐに回復出来たとのこと。もちろん医療の御蔭ではありますが、不思議だったのは、実はもともとはその時間より前の時間の予約をしていたのを、なぜか私がそうした方が良いと感じて、ずらしてもらっていたのです。
私正直思いましたよ。
「この赤ちゃんはものすごく幸運、いや強運な守られている子だわ!」ってね。
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