アクセスバーズはヒーリングではない、結論

私がアクセスバーズの初受講の時にファシリテーターが言っていた「そもそもアクセスバーズはヒーリングではないんです」について、6/29・30の続きです。

そのファシリテーターは、今ではアクセスコンシャスネスの中枢にもなられているので、時々お顔を拝見するのですが、真意を聞く機会もなくいます。

気にはなっていてもそのままにしていた一つには、私自身の中では明確な解釈が存在していたからなのです。

今年でプロのレイキヒーラーとして24年目、特に2000年の前後には、海外のレイキマスターとの交流も多くあったので、日本でのヒーリングの解釈や意味、感覚と海外の方の違いによるものと理解しています。

そこのところを今日は書かせていただきます。

 

つまりは「ヒーリング」ってどういう意味?によって解釈の違いも出て来ます。

「ヒーリング・ザ・レイキ」(青木文紀著)の中で出てくる、イギリス人のレイキマスターアランから英国でのレイキと代替補完医療についての話を聞いたときのことです。

 

まず、ヒーリングということを日本で一般的に使う「癒し」という概念でとらえるよりも、セラピーの種類、大分類として使っていました。レイキもヒーリングの仲間です。補完医療の大分類の中に、中分類としてヒーリングがあり、その中にレイキがあると言われていました。

当時はミレニアム(西暦2000年)を迎える前、英国ではチャールズ皇太子が理解と援助もあり、医療の中で補完医療がさかんに活用されており、ヒーリングやその他の自然療法などがたくさん取り入れられているとのことでした。保健医療のきく病院の中ではレイキも治療の一環として保険医療の中で受けられたそうです。日本とは保険制度がちがいますので、自費の病院もたくさんあるようでした。また町の商店街などの中にレイキ施療所があったり、自然療法センターの中でレイキ療法が行われていました。

 

そして、当時、ヒーリングという分野の中でもレイキは非常に大きな力となっているので、他のヒーリングとは別に分類して考えていく方が良いのではと議論されるくらいの領域を占めていると言われていました。

 

つまり、英国人レイキマスターにとってヒーリングという言葉は、「癒される~」という感覚のことではなく、いわゆるセラピー療術や治療法の総称の1つとしてとらえています。さらに会話の中でヒーリングと言った時には「スピリチュアルヒーリング」という意味で使っていました。

 

そして、「スピリチュアルヒーリング」とは何かの話もその当時の私には目から鱗でした。

スピリチュアルヒーリングというと、日本語で「魂の癒し」とかそういう印象でしたが、これがまた誤解でした。

高次元や宇宙、神など何かに繋がってそこからのエネルギーソースを使うものとしてスピリチュアルヒーリングと言う言葉を使っていたのです。レイキもスピリチュアルヒーリングの一種です。レイキの場合は大宇宙と繋がり高次元のエネルギーを降ろしてくるというのが一般的な書き方になりますので。それ以外にも、例えばエンジェルヒーリングとか、シータヒーリングとか、宗教や信仰に基づいたヒーリングとかもスピリチュアルヒーリングの一種となります。

 

つまり、スピリチュアルヒーリングという言葉を英国人が使った時には、効果として作用するのはどこかを意味しているのではありません。何かに繋がりエネルギーを通して癒す技術ということになります。

 

その観点から言えばアクセスバーズは、明確にスピリチュアルヒーリングではありません。

 

アクセスボディでは最近よく使われるのを聞きますが「触媒」という言葉が一番分かりやすいです。何かに繋がるのではなく、自分が触媒として作用して変化が起きるという考え方です。触媒に「?」の方もいるかもしれませんが、私はこの考えは結構フィットしています。アクセスバーズの場合は、脳内に格納されているバーにスイッチを入れる触媒になるという感じでしょうか。

 

しかし、日本でヒーリングという言葉が一般的に使われるように、癒しとしての作用はあります。

とっても癒されます!!

私は、ホテルのスパや温浴施設などでも「ヒーリングメニュー始めました」と書かれているのを見ると、興味をもって見に行きますが、大概の場合はアロママッサージや温石をつかったりするもので、スピリチュアルヒーリングはおろか、エネルギーワークとしての側面すらないメニューしか見た事ありません。ちなみに海外ですとレイキヒーリングがスパメニューに入っているところもあります。

日本ではヒーリング=癒しなので、技術としての名称ではなく、どのような効果を表す意味での使い方です。

その観点から言えばアクセスバーズはヒーリングです。

 

あぁ~、ややこしい話になりましたが、

アクセスバーズはスピリチュアルヒーリングの一種ではありませんが、施術を受けた結果として、独特の癒し(ヒーリング)効果があります。

というのが私の結論です。

 

そんなアクセスバーズのプラクティショナー養成講座を開催します。脳に溜め込んできた今はもういらないデータを消去するという、とても不思議な技術です。いろいろと考えすぎたり、マルチタスクで働く人、トラウマドラマから抜けられない人、受験生の方にもすごく役立ちます。1日で習得出来て自分や周りの人に使えます。プロとしてサロンメニューに取り入れることも出来ます。

 

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アクセスバーズ・プラクティショナー養成1日講座

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★7月21日(金)10:30-17:30

★8月11日(金祝)10:30-17:30

受講費37000円 再受講18500円

バーズの再受講はどのファイシリテーターから学んだ人もお受けできます。

頭の32ポイントを触れることで、不要なエネルギーを解放。

 

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その他アクセスコンシャスネスの講座色々あります

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★7月8日(土)アクセス・エナジェティック・フェイスリフト講座 25000円

お顔のリフトアップなど美容面だけでなく、ものの見方を変えることで若々しく、体にも作用あります。

 

★7月18日(火)10:00-13:00 「DMMD」 12000円

必要なものを出現させ、不要なものを無くすという、ちょっと錬金術的なメニュー

 

★7月18日(火)14:30-17:30 「神経再生活力の復元」 12000円

神経を使いすぎて疲れる人、大らかに見えて実は繊細な人など、神経の使いすぎの薄毛などにも役立ちます。

また、気がつかないで受けてきた神経のダメージにもいいみたいですよ~ 

 

★7月20日(木)10:30-13:30 「聴力障害の呼び出し」 12000円

何か聞きたくないものありますか?耳や鼻、目周りのエネルギーを解放して、聴くことの混乱をやわらげましょう。

 

それ以外のものはリクエスト開催します。