アクセスコンシャスネス「お金になる本」

私には珍しくお金のつく本を読んでみました。

これはアクセスコンシャスネスの創始者ギャリーダグラス氏の著書で日本語訳されています。

アメリカンメソッドのアクセスバーズやアクセスボディを提供しているアクセスコンシャスネス。それらのファシリテーターとして活動しているので、日本語訳の本を見つけると買うようにはしていますが、このお金の本は、ワークブック形式だし、別にいいや~と買わずにいたのですが、ギャリー氏の本でもあり、ギャリー氏がアクセスバーズを始める前にラスプーチンのチャネリングなどをしていて、そのラスプーチンの話が出てくるという事でAmazon購入。

ラスプーチンに興味があるというのではなく、割と初期の段階での話が出てくるのかなという意味での話。

チャネリングによるお金についてのワークショップがもとになっているようでした。

 

この本の面白いところ、ちなみに問いに対して答えを書いている形式の本に答えを書くことはほとんどしない私なのです。

で、何が面白いかと言うとタイトル!「お金になる話」

お金持ちになる話でもなく、お金儲けの話でもなく、お金の話でもなく、お金に好かれる話でもなく、お金になる話っていうところ。

これ、アクセスコンシャスネスのもとになる考え方を良く表している感じがしました。

また、コンシャスネスや許容など、現在のアクセスコンシャスネスの講座のもとになる用語もチャネリングの中で語っています。

ごく簡単に言えば、全てのものはエネルギーで出来ているから、お金もエネルギー、私もエネルギー、全てがエネルギーなので、私はパワーにも愛にもお金にもなれるっていうこと。

さらに、アクセスコンシャスネスの話では愛と言う言葉は良い意味でつかわれないことが多いけれど、すんなりと愛と言う言葉が出てくるところがレアな感じでもあります。

 

ところで、先日から、オーストラリア、ベルギー、イタリアと、日本在住以外の人の話を聞く機会が多く、生活週間や風習、常識や文化の違いをたくさん学んでいます。

これ私には凄く興味深い話、セラピストとしての対応での国家風土の差や、アクセスコンシャスネスのらしさ、レイキのらしさ、そういう真面目な話も大事だし、それに他愛のない話でも面白いです。

 

昨日は、ランチタイムにバルレストランに行きました。バルという名前がついているので一応スペイン系かな?ま、普通にビジネスランチがあるお店です。そこで、生パスタとメニューに書いてありました。

で、出てきたパスタを見てイタリア在住の方が「あれ?これって本当に生パスタなの?普通にリングイネじゃない?だって完全な形だもの??」すごく不思議がります。

いやメニューに書いてあるし、たぶん生でしょうとお答えしつつ、さらに話をしていると、彼女の思っている生パスタのイメージは、デュラムセモリナをこねて生地を作り、包丁で切っていく感じ。つまり、手打ちそばのお店がお店で蕎麦粉を練って包丁で切って茹でているが彼女にとっての生パスタ。

が、たぶんそのお店のは、生は生でも、おそらく、どこかのメーカーか別のところで作っていて、乾燥パスタではないものです。

当然ながら手切りではなく、形は完全な楕円形のまさにリングイネ。

こういう生パスタって最近ではスーパーでも買えるようになっていますが、イタリアではないのかしら?

もう一日参加されるので、その時に聞いてみようっと。

 

7月前半は青木先生のセミナーが目白押しなのですが、7月8日はダブルで4bと私担当のアクセス・フェイスリフト講座も開催します。フェイスリフト気になる方、お待ちしております。