昨夜遅くに、定期的に遠隔ヒーリングを送っていた猫さんが亡くなりました。
年齢は20歳!
えらい! 元気で長生き、よくがんばったね。
この猫ちゃんとの出会いは、お兄さん猫が腎臓が悪かったりでかなり状況が悪化していたところからのことでした。
私のブログなどで遠隔アニマルヒーリングを依頼くださったのです。
それからのお付きあい、お兄さんも、何回も危機を乗り越えながら18歳で寿命全うしました。
そのまま、ケアのために、今回の猫さんと、また、後から来た猫ちゃん達のケアに週に1回ペースで遠隔アニマルヒーリングをさせていただきました。
時には、体調を崩してご飯が食べられなくなったりもして20歳の壁はなかなか高いなと感じていたのですが、その後また自力でご飯を食べてくれるようになったりして、元気に昇り降りもして動き回るようになってくれました。
すごい生命力でした。
この1週間は一気に弱って来ていて、3日間集中の遠隔ヒーリングで底上げしたりしましたが、調子が落ちているのでまた集中でケアをしてくださいとの依頼でした。
しかし、昨日の朝の写真を見た時には
「あっ」と感じました。
亡き愛猫クロロが亡くなる日や、他の猫たちの最期に近い時と同じような波動を感じ、うーん、これはどうかと感じたのです。
そして、飼い主さんもそれを悟ったのです。
以前に看取った何頭かの猫さん達のさまと同様の波動を感じ、ああ、そろそろ覚悟の時なのだなと気づいてくれました。
それで、お仕事も変わってもらってお休みを取って、1日共にすごすことにしたのです。
私も遠隔ヒーリングを送った後も、穏やかに逝けるようにと折に触れて祈りました。
亡くなる数十分前に、呼吸が弱くなってきています。とメールいただき、お兄さん猫たちに迎えを頼みました。
丁度日付が変わるころ、飼い主さんの腕の中で静かに息を引き取ったとのことでした。
20歳の大往生でした。
飼い主さんが看取る覚悟をしたことで、安らかに旅立ってくれました。
そういえば、この猫ちゃんには、背中に天使の羽がはえていた跡があったのを思い出しました。
どんなに可愛いペットでも、いつかは別れがきます。
出来るだけ長くという気持ちがあるのは仕方ないことだけれど、看取りの覚悟をすることで、ペットも心置きなく旅立つことが出来るなと思うのです。
心からご冥福をお祈りいたします
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