今日はアクセスボディの代表的なプロセス「MTVSS」でした。
「アクセスバーズ、学んで初回にやったときには、すごく効果を感じたのですが、
その後はまったくダメです」
2年ほど前にアクセスバーズを受講した方、そんなことで、アクセスバーズの効果を感じないで、そのままほったらかしになっていたそうです。
今回は、MTVSSアクセスボディ講座を受講されました。
人工透析をされている高齢のお母様の体が硬直して硬くなっているので、少しでもケアの助けになればという優しい思いです。
それ以外にもボランティア活動で、レイキやその他のエネルギー(気)を使ったテクニックを活用されたりしています。
アクセスボディというのは、アクセスバーズとは全くやり方が異なります。
アクセスボディにはプロセス(メニューのような細目)が60種類位あって、レイキヒーリングと同様に手の平全体を当てるハンズオンでやります。
バーズは頭部の32のポイントに主に指先で触れてランさせます。
まずそこが大きく見た目での違いがありますが、アクセスボディのプロセスごとの違いは使うエナジーの違いです。
「ラン」「ターンオン」とか、いくつかの言葉遣いがありますが、
どれもエナジーのスイッチをいれるとか、稼働させるとか、そういう感じのもので、自分という存在はここでは「触媒」です。
これはすごく大事な点なので重ねて書きますが
アクセスバーズもアクセスボディも、
自分という存在は「触媒」です。
レイキヒーリングの場合には、通路(パイプ)になると言います。
イメージとしては大宇宙から降り注ぐ高次元エネルギーReikのパイプとなって、自分を通して相手にそのまま流していきます。
大宇宙と自らが一体となり我即宇宙・宇宙即我の境地に達した折に日本人の臼井先生が体得した癒しのエネルギーを受けついています。エネルギーを使う上で大事なのは、源泉かけ流し状態でいることですね。
ちなみに、SS健康法も源泉かけ流しがベストです。
レイキと、アクセスバーズやアクセスボディは
エネルギーの使い方というか、作用が少々異なるのです。
最初に登場された方、アクセスバーズを学んだ時、初めてお母様にやった時にはものすごく効果を感じたそうです。
その後、同じ場所にレイキを流したらどうだろうとやりだして、すると、効果が分からなくなったそうです。
あ、これ誤解しないでください。
レイキが効果がないという事ではないですよ!
私は24年間レイキヒーリングをやっていて、効果があるのは十二分に知っています。
しかもレイキをちゃんと出来ている人は、他のエネルギーも上手く使えるのを実感しています。
これはレイキに限らず、エネルギーワークの基本を知っているという意味です。
今回の場合は、その方のエナジーの使い方が少々違っていたのです。
扉があるとします。
一生懸命開こうとして引っ張っても駄目だ、押してもダメだってことありますね。
そう、
その扉は引くのでも押すのでもなく、横に動かす引き戸だったのですみたいな感じ。
アクセスバーズのランは、ランと言うと流すということだけれど、
レイキのように宇宙エネルギーを流すパイプになるのではなく、ただそれが起きるのを待つのです。
自分が触媒になるということ、
もちろん、その為のやり方があります。コツがあります。
今回受講された方、謎がひとつ溶けたと言われていました。
アクセスバーズはバーズ、レイキヒーリングはレイキの良さがあります。
それぞれの素晴らしい効果があります。
一般的に刺激が強いのはアクセスバーズかもしれません、抜け感というか、独特の感じがあります。
レイキは本当にゆっくりと癒される感じ、満たされる感じ、浄化される感じです。
私は基本は大事だと考えています。
まず基本を知り、やってみて、そして次に応用するっていうのが好きなんです。
型破りって歌舞伎の人達がよく言いますね。
型をしっかりしてから、破るから型破りなんだと。そのことです。
(だからといって、歌舞伎みたいに厳しくはありません。)
そういう意味では、夏から大流行りのSS健康法も、今ではオリジナルマニュアルに変わっていますが、内容的には基本を大事にしていて選択肢を提案する事、また、元のエネルギーのことを大切にしています。
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