昨年に母が亡くなって、もう納骨の日を迎えます。
四十九日にはまだ早いのですが、こういう法要はその日までにするということで、まだ5週間ですが、四十九日法要と納骨をすることになりました。
明日は本当に最後の最後なのかなと、未だにあまり自覚がないように思います。
今日も明日は納骨だから好きだったあれとあれを持っていってあげようかしら、などと考えていたら、、、
ふと、違う!それは父の好きだったものだと。
個性としては父の方が完全に強く、母の存在感というのは10年ほど認知症によって、本来の姿が無くなっていったこともあり、そうなると、「母」という存在よりもまるで子供のような扱い方をされていくなか、母としての存在感が薄れてきたのかもしれません。
それともう一つ、お葬式の時にエンバーミングをしてもらって、ちゃんとしていただいたのですが、その顔を見たときに
「あれ?こんな顔だったかな」と思ったのですね。
なので、お棺に入っている姿を見ているのだけど、なお、実感がないのだろうかとも。
その後に違う方のお葬式でお顔を拝見したときに、ああ、○○先生だとハッキリとその面影があったのです。
とても良いお別れをさせていただけたと感じました。
なので、明日はホントにホントに母とのお別れ、大事な区切りとなります。
コメントをお書きください