無事に出羽三山のツアーが完了し、帰りの新幹線です。
1日目は湯殿山神社でした。
ここは裸足で参拝するところです。
2日目は国宝の五十の塔、その先の羽黒山神社に行くのに、2千段を超える杉並木の階段がんばったので、朝からすでにふくらはぎが筋肉痛です。
今日は段差はそれほどない、月山八合目の散策ですが、木の板を敷いたところと石組みの道、どちらも一人通るのがやっとの道です。
あまり晴れていることはなく、ガスがかかっていることの方が多い中、雨が降っても傘は危険な為に禁止の場所とのこと。
吹きっさらしなので、雨と風があると下から雨が吹き上げて来ると説明を受けていました。
とにかく雨が降るのは避けたいので、それをお願いして、そのかいあってか、かなりの良いお天気に。
道中のバスの中、年に数回かという雲海を見ました。
歩き出して少しして、黒い雲が出て来たので、なんとかそれをとどめてくれるようにこっそりとお願いして散策。
景色も見られる状態で、月山神社中之宮に到着出来ました。
そうそう、ほとんどガスがかかっている月山の頂上も見せてくれました。
八合目から、さらに健脚の人で2時間半、私たちだと3時間半はかかるだろうと月山のガイドさんが言っていました。
となると慣れていない普通の人は、往復最低でも6時間くらいかかる登山となります。
そのため殆どの人は八合目で散策、何人かの登山の人が頂上付近に登っていってました。
実は今回、桜井織子さんが出羽三山を通して亡くなった人に会う旅をしたことを書かれたのを読んで、私は亡くなった父母に会うことを少し意図していたのです。
という事で、その話は明日に続いて書きます
コメントをお書きください