匂い?臭い?の感覚は本当にひとそれぞれですね。
私は基本的に臭いにかなり敏感です。
先日行ったレストランでも、テーブルに着く寸前にテーブルの臭いが気になりました。
きちんとお店の人がテーブルを拭いてくれていましたが、その拭くクロスが臭っていると、その臭いがテーブルに着きます。
大概は、納豆みたいな臭いね。食べ物の納豆の匂いは大丈夫ですが、テーブルがその臭いになるのは苦手です。
「うっ、くさ!」
「そう?」と青木先生は言います。
お店の人もたぶん気が付かないのでしょうね。
私はナプキンでごしごし拭いて、事なきを得ましたが。
そしてレイキヒーリングやアクセスバーズセッションなど、施療中のニオイにも敏感です。
実際の体臭というかそういうものや、洗濯ものの生乾き的なにおい、また体から発生する病のニオイなどなど、衣類と人間そのものから発生するニオイは千差万別ですが、それ以外にも危険を知らせるニオイにはかなり敏感な方だと思います。
毎朝、ヒューマン&トラスト研究所ヒーリングセンターでは、必ず窓を開け放して、お香を1本焚きます。
そのうえで、クライアントや受講生をお迎えします。
レイキの時にはアチューンメントなどでお香を焚きますが、まれにお香が苦手な人もいて、そういう方の場合は焚きません。
一方アクセスバーズをはじめアクセスコンシャスネスのセミナー中には匂いものはNGなので、お香は焚きません。
そんなわけで、ファシリテーターの人で普段のお仕事ではアロマを使う人もアクセスバーズ講座の時には使っていない場合が多いと思います。
アクセスバーズでアロマとかお香とかを嫌がる理由の一つは、正式には、匂いの作用によって特定のバーの解放が抑えられるということです。同様の理由で音楽も無しが推奨されています。クリスタルとかもあまり推奨はされないですが、これはマニュアルには記載されておらず、あまり細かくは言わないですが、以前に主宰のギャリーさんとデーンさん二人での初ファシリテートのアクセスバーズ講座に参加した折に、ギャリーさんが言っていたことがありました。そのたとえはダイヤモンドの指輪でしたが。
とはいえ、本当にバーが動きにくくなるのかは私的にはやや疑問です。
むしろ、もともとチャネリングという世間的には怪しいものから生まれたアクセスバーズが発展していくうえで、途中からチャネリング要素を無くして、アンダーグラウンドのものから世に出る誰でもに受け入れられ、どなたでも(チャネリングが出来なくても)出来る技術にしていく過程で、いかにもスピリチュアルな雰囲気やヒーリングに使われる環境を除いていった結果なのではと推察したりもしています。
とはいうものの、私もファシリテーターなので、バーズ講座の中ではマニュフェストに従って、お香アロマ音楽はかけないようにはしています。
今までに一回だけ、どうしても霊的なものがひどくって、その時にはごめんなさい、本当はダメなんだけれど、お香1本炊かせてくださいとお断りして焚いたことがありました。その時にはもう10回位吐きまくって、吐きまくりながらもバーズ講座は無事に終えましたけれど、、、
まあ、こんな試練もある中で、少しづつ自分も鍛錬されていくこともあるんですね。
さて、これから長野に出発です。珍しくパソコンを持っていくのをやめました。
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