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レイキの自己浄化について

こんなに書くのが空いたのは、ブログを始めて以来初めての事だと思います。

今回は、長野に旅行の行く間にパソコンを持たずに出かけたのと、その後、おさぼりしておりました^^;

 

習慣というのはすごいものであり、また習慣を止めると、その後再開するのが億劫になることがありますね、今回はちょっとそんな感じだったかもしれません。

 

 今日は私がアクセスバーズやボディよりもずっとずっと前からやっているレイキについてのことを書いています。

 

レイキのセルフヒーリングも21日間を継続することをよく言われます。大概の書籍の中でも21日間継続してくださいと書かれています。

 

ところが、それだけ読むと、中には、21日やればそれでいいんだと思う方もいます。

え?それって何の為のセルフヒーリングでしょうかね。

 

また、レイキ1とレイキ2の間に3週間の期間をあけてからでないと受講できない教室もあります。

それも、上記の21日間になぞられていますが、この期間を開ける事を自己浄化の期間を設けると説明されるレイキマスターもいます。

 

確かに自己浄化は非常に大事なことです。

 

レイドウレイキヒーラー養成コースでは、よほどの人でないかぎりは、連続して受講しても結構ですよとお伝えしています。

今の時代の中でより必要とされているレイキ2を早く受け取ることで、レイキの使い勝手が格段にアップします。

 

その格段にアップする使い勝手を逃すことはないかなと思うのです。

特に、現代社会での癒しのポイントは肉体疲労や病気という観点よりも、精神的な疲労や人間関係、感情の調和など心の分野の癒しに求める方も多いのではないでしょうか?

同時に、時間的な背景を考えると、例えばセルフヒーリングに毎日1時間を3週間継続しましょうといわれると、

「え!1時間もするんですか」と思われる方が多いのです。

 

日本という背景もあると思います。

最近は働き方改革で時短が実現しているところだと、平日の自由な時間がたくさんある方もいると思いますが、そうもいかない日常生活の方が多いのです。

 

レイキ2まで習得すると、それが、30-40分程で同様の効果が得られるようになるとしたら、セルフヒーリングの継続がよりしやすくなるのではないでしょうか。

そんな観点も踏まえて、ヒューマン&トラスト研究所では、週末の連続した2日間を使っての伝授も行っています。

 

平日のコースですと、連続する方もいますが、毎週〇曜日というように週に一回くらいずつで進む方もいます。

レイドウレイキヒーラー養成コースはマンツーマンから4名迄のコース組みなので、週末平日問わず、それぞれのご都合に合わせてのレッスンが出来るのも特徴となっています。

レイドウレイキでは、きちんと継続するための21日間としてお伝えしています。21日間やることは、22日目からも継続し続けるための基礎となるからです。そして、レイキというものが自分のライフスタイルの中にわずかながらでも浸透していきます。

そして、3ヶ月、1年、3年とレイキと共に過ごしていくと、ある日、振り返ってみて、あぁ、こんなに変わったんだということがわかるでしょう。

 

 

ところで、「自己浄化」ということについて。

レイキの自己浄化とは一体どういうことなのでしょうか?

それは、大宇宙から発せられる愛の波動であるレイキを受け取るパイプをいかにクリアにしていくかということです。

 

レイキを受け取るパイプが広く太くなるように、その周辺を塞いでいる部分をパイプ掃除するようなものと考えても良いでしょう。

 

周波数ともいえるでしょうが、ラジオで言えば雑音の入らないクリアな音が入ってくるように、しっかりとアンテナを立て、それを再現する機器を持つことになります。

なので、自己浄化は、そのためのメンテナンスといえます。

人間でいえば、体・感情・心・精神的な各方面から滞りない状態となります。つまりは、今現在は滞っているということですね。

 

それらが完全に整うためにはそうとうの時間がかかります。いや、時間がかかるどころが、生きている間には到底終わらない場合がほとんどでしょう。

では、完全にメンテナンスされるまで、人へのヒーリングは出来ないんじゃないの?と疑問に思いませんか。

そこがヒーリングの面白いところかもしれません。

 

人間は非常に複雑に出来ていて、それが人間であり、複雑であるがゆえに、ヒーリング能力と体・感情・心・精神が完璧に整うことなく、出来る能力も持ち合わせているところがあるのです。

それは全ての人間がもともと天から授かっている自然な能力だからです。その自然な能力そのものが宇宙生命エネルギーの活用であり、レイキそのものです。

 

このような自然な能力をどう活かすか、これはレイキに限らず様々なヒーリングに共通の事と言えます。

 

違いは何か!

 

その自然な能力を活用している人と、うまく活用できない人がいるということです。

レイキの創始者 臼井甕男先生が、悟りの探求の為に鞍馬山に三週間(21日間)の断食瞑想を行い開眼と共にその生命エネルギーの活用の道筋を自然発生的に見つけ、そして、それを人にも伝えられるようにと工夫をされたのです。

 

100年近く前の出来事ですが、それが1世紀近く伝達されている!素晴らしいことですね。

 

レイキを施すヒーラーが、完璧な状態でなかったとしても、レイキによっての効果はちゃんと出ます。

もちろん、効果の出方に差はあるかと思いますが、日々の中で自分を浄化してクリアにしていく意図をもって過ごしていけば、レイキのパイプは更に広がっていくでしょう。今まで最初の21日間で、セルフヒーリングを終えてしまってほったらかしになっていた人も、もう一度始めてみてはいかがでしょうか?

 

そして、レイキの伝授を受けたことがあるけれど、アチューンメント受けたよ、でも???という方も、再稼働させてみる方法もありますね。

 

10年経って、もう一度学び直してみると、まったく違う世界が開けるかもしれませんよ。