雨の降りしきる庄内地方、昼間の一時は霰になってきて、おそらく羽黒山は雪だろうなと思いつつ、鶴岡市内の教会を訪れました。
鶴岡カトリック教会天主堂です。
明治36年に庄内藩家老屋敷跡に建設されたもので、国内ではここでしか会えない、黒い聖母マリア像があるとのこと。
黒いマリア像!?
ぜひお会いしたい!と思い出かけました。
建物はこんな感じ
観光のパンフレットにも書かれていますから信者さん以外の方もよく来られると思います。
実際に、この日も冷たい雨の中ご夫婦の先客がおられました。
少しすると、ご夫婦が帰ることに、タクシーを呼ぶけれど、良ければ一緒に鶴岡駅までどうですかと親切に声をかけてくれましたが、私はもう少しゆっくりとマリア様ともコンタクトしたかったので、お断りして残りました。
中央に祭壇があり、その横に人物大くらいの像がおられます。
写真の写りが悪くて黒いのではなく、実際に黒い肌のマリア像です。
不思議な空気感のマリア様
まるで仏像の様なお顔にも見えます。
マリア様とコンタクト。
お姿は見えません。。。
だけれど、その道が繋がっているのは感じられました。
私へのメッセージを下さいと伝えると、先ほど渡したでしょうっと言われました。
そうです、実は、入って直ぐのところにあなたへの一言というボックスがあって、そこの紙をひとつ受け取っていたのです。
そして、それを読んだ瞬間、泣きそうになりました。
もう一度、その紙を読みました。
やっぱり泣きそうになりました。。。
その間、ひとりの空間でいさせていただき、感謝です。
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