今日は世界で最も有名なヒーリング技法と言っても良い「REIKI」 レイキヒーリングと、数年で急成長のエネルギーワークのアクセスバーズ&ボディについて比較しながら書いてみます。
レイキヒーリングは日本発祥のヒーリング手法で、エネルギーワークの世界では非常に著名で知られています。
日本人はあまり知らないけれどね^^;
自然療法クリニックや、大きな病院などでも取り入れられています。
日本発祥で世界的に著名な三大健康技術として、
・指圧
・レイキ
・マクロビオティック
と言われています。
一方、アクセスバーズは、脳の断捨離、脳内デトックスとして急成長中、そのカラダ版がアクセスボディです。
どちらも体へ働きかけるボディワークであり、エネルギーワークです。さらに言えば精神療法でもある、と私が感じています。
レイキ、そしてアクセスバーズ・ボディでは
・手を体に置いて働きかけていくこと
・その際にエネルギーを使うエネルギーワーク
という二つのことが含まれています。
特にレイキとアクセスボディのビジュアルはほぼ一緒です。
こんな風に手を当てますよ~
但し、レイキとアクセスボディでは、エネルギーの作用のさせ方が異なります。
そもそも、エネルギーワークというのが分かりずらい方もいますが、目に見えない‶気″というものを使います。
日本だと気功というと‶気″というのが多少分かりやすいかもしれません。とはいうものの気功療法を受けたことのある人はそんなにはいないかもしれませんね。イメージ的に分かりやすかなという事です。
同じ体にアプローチするボディ―ワークでも、例えば指圧・あんま・マッサージや整体などの場合は基本的にエネルギーは使っていません。鍼灸などは本来経絡を扱うので体の中を流れる気脈やつぼを扱っていますが、不思議なことに鍼灸師さんでも「気を流す」「気を使っての施術」という言葉に抵抗を感じている方も多くいます。
あ、話が逸れましたが、マッサージや整体などは、体そのものへ、手や足を使って、押したり撫でたりさすったりと圧や刺激を与えていきますが、その際にエネルギーを使うということをしていません。
国家資格のあん摩マッサージ指圧師学校でも気のことについて触れる学校もまれにあるようですが、それはあくまでも補足的なことで、国家資格で学ぶことがたくさんあり、ツボや筋肉や解剖や医学的なことをものすごく学んでいかなくてはならないのです。
とはいうものの、実際の臨床現場では、エネルギーワークと併用して施術される方はたくさんいます。
一時期よく目にした気功整体などは整体でもエネルギーワークもしていますよという意味でネーミングされているようです。
また、リラクゼーションの業界を一躍一般化した英●式リフレクソロジーの学校でも、当初は足のマッサージだけでしたが、その後、エネルギーワークを取り入れる重要性を認識して大手のレイキスクールと契約してアチューンメント(波動をレイキに合わせてエネルギーを使えるようにする行為)も受けてリフレクソロジストとして職場に出くようになりました。
それは、まさに英国の多くのボディワーカーが自分を守るためにレイキを学ぶというのにも準じます。
私自身、時にアロママッサージを受けることありますが、その際にも、あぁこの人からは気が流れてくるなと感じる場合、気は使わずボディへのアプローチのみの施術者と両方がいるのを感じます。どちらが良いとかではないです。ただそういう感じということ。
ただし、人と人が触れ合う時点で、お互いのエネルギーの交流というのは自然に起きる事があります。
私が言っているのは、プロとして提供されている中で、エネルギーワークを併用されているかそうでないかを感じるという意味です。
そして、マッサージや整体ではアプローチの焦点はあくまでも「からだ」です。
でも、付随して気持ちが良かった、リラックスして、気が楽になった、気が晴れたというような感情・精神への作用も得られることもあります。
レイキやアクセスボディの場合は、体を寛がせ、本来の状態に戻していきます。レイキだったら自然治癒力の活性とともに健康に向かっていきます。アクセスボデイの場合は体が本来望む姿に戻ろうとします。
まあ言葉を変えていますが、結果は似ていると思いますよ^^
そして、感情・精神への作用も、付随ではなく、もともとそこを目指しています。
体に溜め込んだ感情感覚を解放していきます。それは本質の自己に戻るということですね。
今までのカルマやトラウマ、そういうものを無くしていきます。言語化出来ないエネルギー的なものをレイキでは癒し(ヒーリング)して本来の姿を取り戻し、アクセスでは消去するという言い方をしています。
レイキの場合は大いなる源のエネルギーによって浄化さて癒され、解放し、愛で満たしていきます。
アクセスバーズ・ボディは、自分が受けとって体に閉じ込めてきたジャッジメントやトラウマのエナジーを削除していく事で解放していきます。
アクセスボディはアクセスコンシャスネスの共同創業者のギャリーさんとデーンさんの二人で、体が求める変化のために考えて作りました。年ごとに様々なものが登場して、数十種類ものボディプロセスがありそれらを複合的に使う事も効果的です。
アクセスバーズの技法はひとつで、同じように脳に溜め込んできた不要なエナジーを消していく技術です。
なので脳疲労や考えすぎなどに非常に効果的です。
バーズの成り立ちはチャネリングから始まりました。創始者のギャリーさんが、人生の苦難や失望などのなか、よりよい人生を宇宙に問いかけていく中で、サイキック能力がさらに開花、チャネリングが出来るようになり人気になりました。
ある依頼がきっかけで、頭部にあるエネルギーの集約したバー(棒)をチャネリングによって見つけアクセスバーズと名付けました。
1991年に最初にアクセスバーズのもとになるものが生まれ、数年後には誰でもできるように体系つけられて、その後にアクセスボディが考えられていきました。今では世界170国以上で30万人のバーズプラクティショナーが生まれています。
ひとつの企業での30万人というのはなかなか驚異的です。
一方レイキヒーリングの起源は、大正時代に遡ります。日本人の臼井甕男先生が悟りを求めて鞍馬山に入り、断食瞑想をし三週間後のある日に、天からの大きなエネルギーを受け天啓を経て、癒しの力(ヒーリング能力)に目覚めた結果、それを心身改善臼井霊気療法と命名し、誰でも同様に霊気療法が出来るようにと、合掌瞑想や霊授、五戒(日々の心構え)と共に精神修養を積んで、レイキの使い手となるように会を作って広めていったものです。
大正・昭和と多くの方が霊気療法で救われました。さらに肉体を癒すだけでなく、使い手の心持の大切さを伝えています。
心を癒し、体がそれに沿って健康に向かっていくことを強調されているのです。
そして、昭和の時代にハワイ生まれの日系の女性に霊気療法は伝わり、戦後にハワイから欧米諸国、さらに世界中にレイキが広まっていきました。すでに500万人以上のレイキプラクティショナーがいると言われています。
レイキはアクセスバーズと異なり、一つの会社組織が管理しているのではなく、それぞれの流派に自由に分かれていき、世界中に広がっています。人数も管理されたものではありませんが、1970-80年にかけて、レイキマスターが誕生しそこから大きく広がっていきました。
それが日本にも再輸入されては行ってきました。逆輸入されてきたレイキをもともと日本で広がった霊気療法と対比して西洋レイキと呼んだりもします。日本では戦後には縮小されていきましたが、逆輸入されたレイキが広がるとと共に、伝統霊気としてまた注目されたりもしました。
レイドウレイキは、逆輸入された西洋レイキ、さらに日本に残って来た伝統霊気の両方を融合してお伝えしています。
時代に即したレイキヒーリングとしてレイドウレイキを提供しています。
さてさて、見た目はよく似たレイキとアクセスボディですが、実際に受けた感じは異なります。
レイキは穏やかで浸透していく感じが強く、深いリラックス、安心感や宇宙との一体感や至福感が強い感じに感じる人が多いかなと。
アクセスボディはもう少し強めの感覚で受け取る人が多いですが、レイキと同様に深いリラックスに包まれることも多々あります。
レイキも時に激しくまるで何かの熱いものを当てられたのごとくと感じる人もいるし、どちらも、稀にですが痛みが出たり、体が跳ねたりすることもあります。
セッションは毎回毎回変化するので、レイキとアクセスボディ、そしてアクセスバーズ、どれもあなたが実際に経験してみて感じることが、大事です。
ひとりひとり感じ方が異なっていいですし、中には何も感じないという方もいます。
でも、それで、自分の体や心の感覚が終わった後や翌日に少しでも変化を感じたとしたら、ちゃんとあなたは恩恵を受けとっているのですから。その場の刺激に良し悪しを決める必要は本当は全くないのですけれどね。
お忙しい時期だからこそ、自分のメンテナンスをしっかりとしましょう。
レイキヒーリング療法、アクセスバーズ、アクセスボディ、ともに予約制でお受けしています。
セッション料金(税込)
・50分 10000円
・80分 15000円
・100分 20000円
上記に前後の時間を20-30分程度見て下さい。
上段の写真のようにベッドに着衣のまま横たわって受けていただきます。
ゆっくりとリラックスして、眠くなったらそのまま寝てしまってかまいません。
年末年始12/30-1/3までは休館日となっております。
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