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思いがけないカルマの浮上と解放

ゴールデンウィーク前から怒涛の日々でした~

ヒーリングセンターは休館していますが、オンラインに切り替えするための準備と実際のZOOM催しなどをやってみて、、、

やっと明日から私のゴールデンウィークかもという感じ。

とはいえ、どこに行くとそういうのではなく、気持ち的にゆったり出来そうです。

 

実は、昨日は突然のどの違和感を感じて!!

喉の奥の方に毛糸くずが入ったような変な感じがして、え!!!ヤダ、もしやという気持ちになったりもしましたが、久しぶりのヒステリー球。

 

新しいことへの試みは楽しみもありますがかなりのプレッシャーでもあり、同時に機器の問題もありすごく大きな声でしゃべり続けたりもしたのが喉に来た感じです。 

そんな中で、思いがけず深いトラウマが浮上してきたのです。

 

それは突然浮上してきた新型コロナという感染症、現代の疫病との関わりの今だからこそのことでもありました。

 

私は30歳代の頃に水疱瘡にかかったことがありました。

子供のころにおたふく風邪、はしかと姉妹で続けてなりましたが、水疱瘡はかかってなかったのです。

 

ご存じの方も多いと思いますが大人になってからの水疱瘡は結構重くて、高熱も出ましたが、それ以上に皮膚の症状は酷く体中が膿んだような状態になって、異臭を放つ感じでした。

 

その時に私は過去生の再現を経験したのです。

 

場所はヨーロッパでした。村で疫病が流行って昔のことだから打つ手がなかったのでしょう、生きたまま見放されて打ち捨てられたのでした。その時の何とも言えない哀しみや差別感などが、今生の私の差別や偏見や格差に対する理不尽な怒りのようなものの源になっているんだなとも理解されました。そのもとになっていることを思い出してからそのカルマが一つ解消されたのでした。

ところがまだ残っていたのですね。

 

それは、最初に発生した出来事そのものから起きているものではなく、その後、最初の出来事から派生していったなかで作り出しているエナジーの動きでもあり、同時に、違う過去生での出来事との複合体でもありました。

 

それが、今回の新型コロナの騒ぎの中でムクムクと湧き出てきた瞬間がありました。

 

それは世界の事情を垣間見たり、日本の中での人のあり様、言動、男女役割分担や在り方など、ライフスタイルが変わったことで浮き彫りになり生まれていることから来るエナジーでした。

 

ちょっとしたきっかけから、何とも言えない怒りのエナジーが沸いてきたのです。

皆さんは金子みすゞさんの生涯をご存じでしょうか?

 

大正時代の詩人の彼女は「私と小鳥と鈴」「こだまでしょう」などの著名な詩を書いています。

 

わたしと小鳥と鈴と

「わたしが両手をひろげても、 お空はちっとも飛べないが、 飛べる小鳥はわたしのように、 地面(じべた)をはやくは走れない。

わたしがからだをゆすっても、 きれいな音は出ないけど、 あの鳴る鈴はわたしのように、 たくさんなうたは知らないよ。

鈴と、小鳥と、それからわたし、 みんなちがって、みんないい。」

 

みんな違ってみんないいと今でも求められる素晴らしい詩を残しましたが。

実は26歳で自死しています。

彼女は結婚して、子供を設けましたが、旦那の放蕩もあり淋病をうつされ、それがきっかけで離縁をしますが、子供を一度は自分のもとに置きましたがその後すぐに夫に返せと言われ、それに抗議して服毒自殺を選んだのです。

(写真はウィキペディアより)

 

なんとも言えない、現代ならもっと違う生き方が可能だったろうにと思いますが、昔の男女の地位の差、そして、実際に昔は夫の放蕩によって淋病や梅毒をうつされて辛い思いをした女性がたくさんいました。

 

そういう女性達の何とも言いようのない深い怨念のような思い、そんなことまで新型コロナの家庭内感染のことを通して、私のストーリーは一気に進んでいったのです。

人間の意識構造は面白いですね~

しかも、ちょどそのトラウマエナジーが浮上して問いかけをしている最中に、たまたまオンライン飲み会のような会に参加したのです。

オンライン飲み会といっても、私はハーブティーとお菓子でしたが、皆さんもお酒を飲む趣旨というよりも、お互いの交流という感じだったようですし、何よりも参加者の方々がコーチングやアンガーマネジメントやそういう分野の方々が多くいらっしゃいました。

 

私は全く初めての体験で、ちょっと気になることの話題振りに思わず、その一端の話をしだしてしまいました。

 

リードされる方が「それで典子さんのアンガーポイントは何なのですか?」との質問。

そこから一気に自分の過去生のカルマのところに私の意識は進んでしまっているので、ちょっと一緒だった方はどん引きしていたかもしれません。。。

 

そういう会でどこまで自分をさらけ出していいのか、反対にさらけ出してはいけないのかの加減が分からないもので、、、

(後で結構凹みました^^;)

私は途中までの過程が一気に進んだので、自分の解放と癒しのプロセスにはなりましたが、相手の方々には失礼いたしましたという感じです。

 

そんなわけで、思いがけず新型コロナ騒動から新たな癒しのプロセスを得た私でした。

 

そして、アクセスコンシャスネスでいうところの、POD&POCのより具体的なことを学ぶ機会にもなりました。

 

ちなみに

PODは、Point of Destruction の略です

POCはPoint of Creation の略です

 

POCとPODの詳細はアクセスバーズ講座の中でお話をしています。

 

ところで、緊急事態宣言が5月末まで延長になりました。

ヒューマン&トラスト研究所のヒーリングセンターは現在自粛によりさらに休館中ですが、6月には再開をしようと考えています。

 

マンツーマンおよびごく少人数の研修主体にして、前に進んでいきます。

6月1日以降でセミナーを希望される方はどうぞご連絡ください。

また、その前にオンラインでのセミナーを希望される方はご相談ください。

対応できるものと出来ないものがありますが、まずは希望をお知らせください。