色々な種類のアクセスボディを学んでくれた方が、それぞれの違いを感じてみたいという事で実験的なセッションをした時の事です。
普段のセッションでは、今○○をやっていますとか言わずに無言でやっていきます。そして終わった後にこういう種類のを今日はやりましたとお伝えすることが多いです。
アクセスコンシャスネスでは、バーバルプロセスと言って言葉を使ってのクリアリングと、クリアリングステートメントというエネルギーを集めて消去することをやったりしますが、私はセッション中にはほとんどそれをしません。ひたすらエネルギー的なアプローチで進みます。
セッションをする人によっては、バーバルプロセスをやりまくりながら、つまり言葉でのクリアリングをたくさん音にして言い続ける人もいるらしいですが、アクセスコンシャスネス本部の考え方としてもあまりそれは推奨されていません。
バーバルプロセスはファンデーションクラスや、あとアクセスフェイスリフト講座でも結構ありますが、言葉のアプローチは言葉のアプローチで、ボディワークとして、お身体に触れながらアクセスバーズやボディのエナジーランをさせる時には基本的に言葉を使わずに、相手の体に聴いていくことをしてくださいと言われています。
話を元に戻しますが、その時は、お身体に手を当てて、これをやりますという事をお伝えして順次感じてもらうようなセッション方式をしました。
その方は、交通事故の後遺症があり、ある個所がきつい状態になりやすい方でした。
最初に、「MTVSS」から入るとすぐに
「ああ、そうですそうです、こんな感じですね」と。
いつも自分がペットや家族にやっている時のエナジーランの感覚を感じたそうです。
そこから、「細胞記憶」をすると、
「わーー、変わった!全然違います。熱いです」
実は細胞記憶がいまいち感覚が分からなかったと言われていましたが、十分ですね。
さらに「回路網」この時もまた違う感覚をかんじていました。
次に腎臓付近に行きたいくなったので、そこで、免疫関係の、MTVSSや-1の平方根をやっていき、次の後遺症のある個所に近くに行きたくなったので、そこに。
まずは王道のMTVSS、そして細胞記憶、さらにDMMDをやっていきます。
すると、奥の方がゆーっくりと溶けていくような感じがしたそうです。
ああ、何だか軽くなっています。スッキリしていってます」と。
その後に、ハートのあたりに手を置いて、エナジーランさせていった後に、再度、後遺症の箇所に行きたくなりました。
そこに、不一致と呪いのアレルギー反応をやっていくと奥の方にあった塊のような凝固状態が上がってくるような感じ、そこにDMMDで追い打ちをかけるように消去していくことをしていくと、その前に同じ個所に置いた時とは全く異なるDMMDの反応をおこしたようで、受けている方も、「さっきのDMMDの時とは体感が全く違くなっています!激しい感じです」と驚いていました。
アクセスボディは種類がたくさんあります。50種類近くがボディプロセスとしてあるので、学ぼうと思ったらたくさんの種類がありますが、同じものでも、その時の体や心の状態、受け取りの状態で感覚も大分違うし、実際にやってみると思いがけず非常にランする場合もあって、そこがまあ‶妙″というところなのでしょう。
特にレイキなどのエネルギーワークを学んでいる人は土台が出来ているのでより上手くエナジーの触媒としての力を発揮するように感じます。
その方もレイキマスターでしたが、後にカルナレイキも学ばれました。たくさんの種類を学んでいるうちに、土台となるものを高める必要性も感じたようです。いずれアクセスバーズも学びたいと言われていました。
とても簡単で、受講費も安いので、とっつきやすいのはアクセスボディですが、ある程度の数を学んだら、土台となるアクセスバーズを学んでおくと、アクセスで伝えたい事のエッセンスがしっかり分かるので良いと思います。
ただい、アクセスバーズは動物にはないので、ペット中心の方はレイドウレイキやアニマルヒーリング講座などもお勧めです。
今日はスペインオムレツと生ハム、壁の穴風の明太子スパゲッティ。バターと明太子でササッと和えました。
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