私が、アメリカのアクセスコンシャスネスで提供している「アクセスバーズ」「アクセスボディ」「アクセスエナジェテックフェイスリフト」に出会ったのは2,015年の春。それから8年が経とうとしています。ふと、それを振り返ってみて、その間にどんな事を感じ、どんな経験があったのかも含めてこれらを考察して書いてみたくなりました。あくまでも私の私見であることを加えておきます。
シャノンさんがヒステリックに叫んでいたその時は正に旧盆の時。
日本ではお盆の時に先祖の霊をお迎えし、見送るために準備をして手順を踏んでお迎えと見送りをします。
その時期はある意味日本中あちこちで霊が意図的に呼ばれているっていうことになりますね。
実際に何かが視えるとか視えないとかそういうことではなくても、お盆の時期にお坊様を呼んだりお墓参りをすること自体、気持の上で亡くなった方々に思いをはせる時です。
シャノンさんはそれを知ってか知らずか、この日程を選択した訳です。とはいえ、このセミナーをコーディネートしてスタッフが選んだのでしょう。なぜならば、日本の場合はお盆休みと年末年始に一斉に会社などのお休みが集中しますので、4日間+3日間のセミナーを創りだすためには、最適の時期だったからです。
その時に参加した中には知り合い同士のすでにグループが出来ている人達が多かったです。
というのは、あるヒーリンググループの方がごっそりとそのヒーリングからアクセスコンシャスネスの方へ乗り換えるような時期でもあったからです。
おおよそ200名程の人が参加していましたから、その当時のアクセスコンシャスネスにとっては非常に大きなマーケットが日本にあると感じられたはずです。
アクセスコンシャスネス本部の人が言っていたのは、日本では私達は何もプロモーションはせずにいたけれど、勝手に広がっていったので非常に驚いているとのことでした。
でもそのお蔭もあって、日本には創始者のギャリーさん、ディーンさんが何回も来日して上のクラスが開かれるようになったのです。まあ、これからはほとんど来ることはないと思います。
その後、ブラジルでもバーズが受け入れられ、さらにメキシコへと渡って行きました。2020年-2022年は、アメリカ、ヨーロッパ以外だとメキシコでお二人のセミナーはよく開催されています。
シャノンさんがワークショップを開いた夜、霊を祓うと言いつつ、実はそれに失敗したということでした。
彼女は幼い頃から霊感が強く、色々な経験をしていて、ギャリーさんのアドバイスも受けつつ、対処をしていったそうです。
そういう中で、自分の祓う力に自信を持っていたシャノンさんが初めて経験した失敗だったとのこと。
しかし、彼女は賢かったです。
翌日には言い方を変えました。
このセミナーの間は先祖の霊などをこの会場に入れないようにしてもよいかと、受講生への聞き方を変えたのです。
そこで同意を得ることで、研修中にそれらの影響を受けないように無事に祓うことが出来たのでした。
いよいよファンデーションクラスが始まりました。
ーつづくーー
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