私が、アメリカのアクセスコンシャスネスで提供している「アクセスバーズ」「アクセスボディ」「アクセスエナジェテックフェイスリフト」に出会ったのは2015年の春。現在2023年ですから8年が経とうとしています。ふと、それを振り返ってみて、その間にどんな事を感じ、どんな経験があったのかも含めてこれらを考察して書いてみたくなりました。あくまでも私の私見であることを加えておきます。
考察16:アクセスバーズ・ボディの考察
考察15でベガメクスのエンティティークリアリングについての考察を書きました。
最近のアクセスバーズのクラスでも、このベガメクスのエンティティークリアリングがものすごく激しかったことがありました。熱風吹き荒れたバーズセッション
そして、バーズもボディもそうですがファシリテートしている自分にもそれは作用しているのです。
ベガメクスのエンティティークリアリングの後に大事なのは、自分(Being)が自分の体の声を聞いてあげること、今までのままではなく、新たな自分を創造していくことが始まります。
あれから、しばらくして瞑想会でのこと、ふと思い出したことがありました。
それは私の人生の終わりに関係することなのですが、ある時にした決め事がありました。
それを思い出したのです。
そして、これこそはベガメクスが聞いていたことで、それに従って私の体を操縦しようとしていることに気づいたのです。
ぎゃーーー、そうだった!
不覚にも私は忘れていましたが、ベガメクスはしっかり受け取っていたのでした。
自分で決めた決め事ですが、それは今は必要ない決め事。
さて、これからの私はどんな風に自分の体と付き合っていくのでしょうか?
そこで、登場するのが「問いかけること」です。
アクセスコンシャスネスではこの「問いかけ」はとても大事。
常に問いかけ、問いかけの中にいることで、変化をつくっていきます。
つまり、因果律ではあるのですが、選択が変われば結果も変化していきます。
しかし、私たちは常に一定の範囲のなかでしか考えられず、そこで答えを見出そうとしがちです。
一番の決め事は「正しい・間違い」だし、「善悪」「好き嫌い」などの二元性に基づくものです。
ついつい物事をどちらかにまとめて、判断(ジャッジ)してしまうことがありがちです。
私の知人がはからずも言っていたことがあります。
その人には苦手な人がいました。
だけれど、その人はこういったのです。
「○○さんのことは苦手だけれど、嫌いではありませんよ」と。
確かにね。
昔昔、学校の先生が嫌いだとその教科も苦手になってしまうということがありませんでしたか?
ところで、今回の私の経験に関係することとして、デーンさんのESBも関係しています。
ESBは2018年に受講しました。
ESBはギャリーさんは関わっていないようで、デーンさんのクラスになります。
こちらは、ESBの後にSOPというクラスもあって、それを受講するとSOPセッションができるようになります。
私はSOPは翌年に受講をしました。
さて、そのESBは私にとってとても印象深いセミナーとなったのです。
ー続くー
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