アクセスコンシャスネスはアメリカの会社で、アクセスバーズやアクセスボディ、ファンデーションクラスなど様々なセミナーを提供しているところです。現在ではアメリカとヨーロッパとアジアに三社化しています。
私はその技術を使っての施術とアクセスバーズ、アクセスボディ、アクセスフェイスリフトのファシリテーターをしています。
ファシリテーターとはそのセミナー開催を出来る資格を持っているということです。
これ以外にもファンデーションクラスをはじめ、たくさんの種類のセミナーがありますが、それぞれに受講しなくてはならないセミナーがあり、1年毎にそれぞれの更新します。
更新時には更新料が必要なのと、例えば私が提供しているセミナーですと、1年間の間にファンデーションクラスや3DAYBODYや、その他、上のクラスのいずれかを受講している必要があります。
対面のセミナー受講が基本ですが、ファンデーションクラスなどの映像を購入して更新出来るようにするという方法もあります。
その受講費ですが、アクセスコンシャスネスでは国際価格(グローバル価格)を採用しています。
今回の受講費改訂の際に本部からのメールによれば、
グローバル価格は、アクセス・コンシャスネスの4つのクラスに対し、全世界に公平で一貫したクラス価格を提供するよう設計されたシステムです:アクセス・バーズ、ザ・ファンデーション、アクセス・3デイボディクラス、およびアクセス・エナジェティック・フェイスリフト。これら4つのクラスは、有資格のファシリテーターによってファシリテートされ、国毎に現地通貨によって料金が設定されます。
と書かれています。
これは物価の違いや、アクセスの普及状況などによっても変動していきます。
日本は、最初のファシリテーターは大分前からおられましたが普及は進まず、バーズが広まりだす最初の時期2015年初めから春ころは100%ではなかったようですが、その後一気に受講者が増えて、2015年の夏にはアメリカと同額の受講費になっていました。
そこからしばらくはアクセスコンシャスネスの中で日本人ファシリテーターの割合はどんどんと増えていきました。
毎月のレポートを見ても、あるころまでは世界中の中でファシリテーターになる人のナンバーワンは日本でした。
面白いことにその後に、ブラジルに広がりが出て、さらにメキシコに広がりました。
日本は最初にSNSなどの恩恵で自然にバーズが広まったことで、アクセス本部の主宰者ギャリーさんとデーンさんしか出来ないセミナーや、その当時は日本語の出来るファンデーションクラスのファシリテーターはまだ日本にいなかったので、ギャリーの義理の娘のシャノンさんなどが来日して上のクラスのセミナーを開催、多くの人が集まりました。
お蔭様というしかないですが、私はそれでほとんどの上のクラスも日本にいながら受講することが出来ました。
2015年に初めて受講したファンデーション&3DAYBODYで、ファシリテーターのシャノンさんと翌年の2016年にはギャリーさんのセミナーも参加出来ました。
日本の中でアクセスバーズやアクセスコンシャスネスが広まっていきました。
その後、ブラジルやメキシコが広まっていきましたので、これらのコアの方々が日本に来ることはなくなっています。
さらにコロナ禍になってから海外ファシリテーターが日本に来ることがなくなりました。
その間に日本人のファシリテーターが奮起して、ファンデーションクラスや3DAYBODYのセミナー開催資格をもっているファシリテーターも出てきたので海外からのファシリテーターが来る機会は大幅に減っています。
話を受講費に戻しますが、そんな国際価格ですが、毎年のように見直しがされてきました。
コロナ禍の間はそれが止まっていて、今年に大きく動きが出たのです。
なんと!日本は100%から80%に下がったのです。
まあ格下げという考えもありますが、円安が大きく響いています。
確かに円安はアクセスコンシャスネスの更新料などを払う時にビックリしました。
まさに円安を実感させられる感じで、ドルで支払う更新料が爆上がりになりましたから。。。
そして、2024年3月に80%になった日本の国際価格ですが、受講費がかなり下がったのです。
ところが、それは現在の円とドルのレート換算ではなく大分古いままのレートでの計算がされていたのです。
そのことがあり、2024年6月には現在のレートが反映された、実質は2023年よりも受講費が上がることになりました。
そういう中で、ここ数年は受講費に関する変更連絡が来るのは前日か当日だったのですが、3月の急な値下げ時に本部とのミーティングがあり、セミナー開催と重なっていた人などもいて、そのことで話し合いがもたれました。
たぶんそれが役立ったのでしょう。
今回の7/1からの受講費改訂に関しては6/15つまり2週間前に通達が来ました。
さらに、6月末までのお申込みと入金が完了している人は、7月以降のセミナー代金は6月の代金でよいですよということになったのです。
そのことについては
クラスに登録して2024年6月30日までに全額を支払い済みの場合、7月1日から料金が値上がりしても、あなたが支払った価格が適用されます。早めのお支払いに感謝します!
と連絡が来ました。
2024年7月1日からの改訂受講費
アメリカの受講費と日本円とを比較します
アクセスバーズ $440 ¥52,000 再受講価格半額
フェイスリフト $580 ¥66,000 再受講価格半額
ファンデーション $2500 ¥290,000 再受講価格半額
3DAYBODY $2100 ¥250,000 再受講価格なし
となります。
アクセスバーズもフェイリフトも1日の講座を受講してプラクティショナーとして登録されて、施術を有料で提供出来ますので、そういう点から言えば決して高いお値段ではないと思います。
ただし、練習は必要です。
これは主宰者のギャリーさんもデーンさんも声を大にして言っています。
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